簿記知識集は、日商の簿記検定での3級、2級をとるための基礎知識を調べました。また大原などの簿記試験の一助になる情報も記載しております。簿記の通信講座や学校など簿記資格の取得に興味のお持ちの方にお役に立てていただければ幸いです。
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手形の所持人は、受け取った手形を支払期日前に、仕入代金の支払いなどのために他人に譲渡することができます。手形を譲渡(譲る)するには、手形の裏面に必要事項を記載し、署名・捺印します。これを手形の【裏書】といいます。
手形を譲る人を・・・・・・・・≪裏書人≫ 手形を譲られる人を・・・・・・・・≪被裏書人≫
手形割引とは、受け取った手形をその期日前に現金化することです。受け取った手形を金融機関に売り渡し、その代金として手形金額から、支払期日までの割引料を差し引いた金額の支払いを受けることをいいます。
(割引料の計算式)
(手形金額×年利率×割引日数)÷365=割引料
東京商店は大阪商店に対し売掛金5万円、名古屋商店に対し買掛金5万円がある場合、東京商店は大阪商店を名宛人、名古屋商店を指図人とする為替手形を振出し、大阪商店の同意を得て、名古屋商店に渡したとします。これを仕訳してみましょう。
東京商店・・・振出人
(借 方) (貸 方)
買掛金 50,000 売掛金 50,000
※大阪商店に対する売掛金と名古屋商店に対する買掛金が消滅。
大阪商店・・・名宛人=支払人
(借 方) (貸 方)
買掛金 50,000 支払手形 50,000
※東京商店に対する買掛金が消滅し、名古屋商店に対する手形債務が発生。
名古屋商店・・・指図人=受取人
(借 方) (貸 方)
受取手形 50,000 売掛金 50,000
※東京商店に対する売掛金が消滅し、大阪商店に対する手形債権が発生。
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